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【カリフォルニアでメキシコ気分】サンノゼフリーマケットの楽しみ方

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観光情報
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こんにちは、Chiposaです!
アメリカ生活と言えば、英語を話して、ハンバーガーやピザを食べてという生活を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。

カリフォルニアでの生活をする前は、筆者もその一人でした。しかしここカリフォルニアは異文化が混じり合う場所

特にメキシコをはじめとするラテン系の人々が多く暮らしているので、スペイン語が話せれば生活に困らないと言えるほど、日常生活でスペイン語が聞こえてきたり、クオリティの高いタコスなどのメキシカンフードも堪能出来ます。

今回は、そんなカリフォルニア生活の中でも、特にメキシコに旅行しに来た気分を味わえる、「サンノゼフリーマケット」についてご紹介します。

こんな方々はチェック

サンフランシスコ・サンノゼ周辺で楽しめるところを探している
メキシコ文化に興味がある
アメリカにいながら異文化体験をしてみたい

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サンノゼフリーマケットの概要

ベイエリアを走る電車、BARTのBerryessa/North Son Jose駅を降りてすぐに見える、「サンノゼフリーマケット」は1960年から続く歴史あるフリーマーケット。「One Man’s Trash is Another Man’s Treasure(誰かにとってゴミでも、誰かにとっては宝)」という考えから始まったこのフリーマケットは、今でも毎日地元の方々で賑わいます。

所在地

590 Berryessa Rd. San Jose, CA 95133

車以外の行き方

VTA(バス)Routes 61, 77, 70, RAPID 523
BART(電車)BERRYESSA BART STATION

開催日

基本的には天候関わらずに、水・金〜日曜日に開催。時間は夜明け〜夕暮れとかなり大雑把です。各ベンダーによって、営業時間や出店状況が異なるようです。

料金

<車の場合>
駐車料金に入場料も含まれています。休日はお高めの設定になっていますが、複数人で行く場合は、1台の車でまとめて行くと安くおさえられます。

水:無料
金:$5
土:$10
日:$20

Chiposa
Chiposa

土日は朝8時までに行けば、なんと駐車料金無料です!

<ウォークインの場合>
入口はBARTの駅のすぐ近くにあります。

水・金:無料
土:$3
日:$5

※最新情報はホームページをご確認下さい。

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フリーマーケットで出来ること

珍しい野菜や果物を買う

フリーマーケットのちょうど中心部では、野菜や果物、調味料、お菓子など食品系ベンダーが連なっています。ここでは、一般のスーパーではなかなか見かけない、中南米から仕入れたものがたくさん。気になるものがあれば、声を掛けてみると、試食させてくれるお店が多いです。以前行った時は、食用サボテンが売られていました。メキシコで人気の食材のようです。

Chiposa
Chiposa

英語があまりわからない方も多いので、ちょこっとスペイン語を予習しておくと、お店の人と仲良くなりやすいです!

メキシコ流食べ歩き

メキシコではフルーツジュースがとても人気。カリフォルニアでも、メキシカンレストランやラテン系スーパーのフードコートに行くと、必ずと言っていいほどに、大きなプラスチック容器に入ったフルーツジュースが並んでいます。また、カットしたマンゴーやスイカ、メロンなどをカップに入れて販売もしています。

Chiposa
Chiposa

メキシコ流は、これにタヒンという少し酸味の効いたピリ辛スパイスをかけて食べます。「フルーツにスパイス!?」と思う方が多いかと思いますが、筆者はハマりました!

また、透明の小袋に入ったポテトチップスやスナックを売っているお店も多く、それにはピリ辛ソースとライム汁を掛けて食べるのも、メキシコのストリートスナックのようです。ビールによく合う味ですが、フリーマーケット内はビールも販売していますのでご心配なく。メキシコ風をとことん堪能したい方は「ミチェラーダ」という、トマトベースのビアカクテルがおすすめ。ビールはカリフォルニアで人気ナンバーワンの「Modelo(モデロ)」、軽くて飲みやすい「Pacifico(パシフィコ)」、知名度ナンバーワン「Corona(コロナ)」と、メキシカンビールが取り揃えられています。

メキシカン料理でランチ

ランチはもちろんメキシカンフードがおすすめ。みなさんご存知のタコスはもちろんのこと、ブリトーや、チーズを挟んだケサディーヤなど美味しいメキシカンフードが揃っています。ソースやチリ、パクチー、刻んだタマネギ、スライスしたキュウリやラディッシュはセルフサービスでお好きなだけもらえます。こちらもメキシカンレストランではよくある光景。

Chiposa
Chiposa

写真はケサビリアという料理です。チーズをトルティーヤで挟んだ「ケサディーヤ」を、山羊肉を使ったスープ「ビリア」に浸けて食べます。たっぷりパクチーとタマネギを入れたビリアは、なんともクセになる味です。

メキシカンな雰囲気を堪能する

フリーマーケットでは、食品はもちろんのこと、ありとあらゆるものが売られています。
メキシコで11月1日に盛大に祝われる「死者の日」(Dia de Muerto)でよく見かけるカラフルな骸骨たちも、たくさん並んでいました。カラベラと言うそうです。

メキシコ料理にかかせないワカモレを作るための専用すり鉢も、さまざまなサイズが取り揃えられていました。

革製品を扱うお店では、ブーツの他にも女性向けの可愛らしいサンダルや靴がありました。
また、ザ・メキシカンというイメージの「ソンブレロ」という麦わら帽子も豊富に取り揃えられていました。

こちらの少し怪しい表情のキャラクターたちは「ピニャータ」といい、中にお菓子やナッツ、おもちゃなどを詰める、くす玉のようなものです。子供のお誕生日やクリスマスといった行事に使われ、上から吊るして棒で叩いて中のお菓子などをみんなで取り合います。ピニャータ割りは子供だけではなく、大人も大盛り上がりの、メキシカンなイベントに欠かせないアイテムです。

その他にも、スポーツチームのグッズを売っているお店や、

サプリや医薬品を売っているお店があったり、

中にはウェディングドレスを売っているお店もありました。

こちらは、メキシコとはあまり関係なさそうですが、ポニーの乗馬体験コーナーもありました。
休日は子連れのファミリーでにぎわっていて、待ち列が出来るほどの人気コーナー。

まとめ – カリフォルニアでメキシコ気分を味わおう

今回は、サンノゼにある「サンノゼフリーマーケット」についてご紹介しました。かなり広く、さまざまなお店が出店しているので、丸1日使ってメキシコ気分が味わえます。メキシコ文化に興味のある方や、アメリカでちょっとした非日常を味わいたい方は、ぜひ一度立ち寄ってみて下さい。

質問やコメント、リクエスト等ございました、お問い合わせフォームもしくはコメント欄にお願いします! それでは、See you soon!

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