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【海外でも簡単切り替え】アメリカで楽天モバイルeSIMデビュー!

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iPhones 海外移住
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こんにちは、Chiposaです!
最近話題のeSIM。アメリカではiPhone14シリーズより、従来のSIMカードの差込口が排除され、eSIMのみ対応となるほど。

格安SIMブームで、SIMの乗り換えをする方は増えましたが、「SIMカードを内蔵化するって、なんだか心配」と感じる方は多いのではないでしょうか。

今回はeSIMについてのメリット・デメリットや、楽天モバイルユーザーの筆者が、実際にアメリカにてeSIMに切り替えしたエピソードをご紹介します。

こんな方々はチェック

「最近よく聞くeSIMってなに?」
「海外でも使えるeSIM対応キャリアを探している」
「楽天モバイルでeSIMに切り替えたいけど、海外からでも可能?」

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eSIMとは

eSIMとは「Enbedded SIM」の略で、「内蔵化されたSIM」つまり、端末と一体化したSIMのこと。
従来の抜き差し出来るカード型のものではなく、既に内蔵されているeSIMに、契約したキャリアが情報を書き込むことにより使用出来ます。

先述しましたが、アメリカ版iPhone14ではeSIMしか使えない仕様になったことからも、今後世界的にeSIMがスタンダードとなることが予想出来ますね。

Chiposa
Chiposa

筆者も先日アップルパークビジターセンターにてiPhone Pro Maxを購入したのをきっかけに、eSIMデビューしました!

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eSIMのメリット

すぐに使える

どんなユーザーでも感じる一番のメリットと言えば、すぐに使えるという点です。
従来のSIMカードの場合、通信会社の乗り換えやSIMカードの再発行の際に、郵送で手元に届くまでに数日待たなければなりません。

契約日の関係で携帯電話が使えなくなる期間があったり、もしくは通信料をダブルで払わなければならないなど、SIMカードの到着を待ち遠しく思った経験がある方は少なくないのではないでしょうか。

eSIMの場合はオンライン上で開通手続きをして、即利用が開始出来るので、そのような心配もいりません。

Chiposa
Chiposa

筆者もアメリカでキャリア変更をした際に1週間以上SIMが届かず、毎日ポストを確認していた経験があります。海外では郵送物の盗難も起きることがあるので、手元に届くまでヒヤヒヤでした。

複数のSIMを同時に使える

従来のSIMカードの場合、端末1つにつきSIMカードも1枚しか利用出来ませんでしたが、eSIMだと複数登録が可能です。

日本のSIMと海外のSIMを同時に利用出来るので、海外出張や旅行を多くする方はもちろん、楽天モバイルなどの海外対応可能の日本のSIMを持っている海外在住ユーザーには朗報です。毎回の切り替え手続きは不要で、携帯電話の設定より使うSIMのオン・オフ切り替えが簡単に出来るので、とてもシンプルで便利。

iOS 12.12以上搭載のiPhoneでは、2つまで同時にアクティベートが出来、8つまで登録出来るようです!

紛失の心配がない

eSIMは内蔵されているため、紛失の心配がありません
特に海外によく行く方は、現地のSIMカードと入れ替えをすることが多いかと思いますが、eSIMの場合はそもそも入れ替えの必要が無いので、手間も省けますし、無くすこともありません。

Chiposa
Chiposa

筆者もアメリカ生活が始まって以来、楽天モバイルのSIMカードを机の奥に無くさないように保管していましたが、eSIMにしたので安心しました!

eSIMのデメリット

使える端末が限られている

iPhoneをはじめ、最近の端末はeSIM対応のものがほとんどですが、中には未対応の機種もあります
iPhoneですと、2018年発売のiPhone XR以降の機種は全てeSIM対応のようです(※iPhone Xは非対応)。

複数台端末を持つ際の切り替えに手間がかかる

従来のSIMカードですと、カードを抜いて差し替えるだけで、別の端末でもすぐにアクティベートすることが出来ましたが、端末内蔵型のeSIMは都度手続きが必要となります。

複数の端末で1つのSIMを使う方は少ないかと思いますが、例えば出先で充電が切れてしまった際や、急な端末の故障などで、別端末でSIMを使わなくてはならない際には手間がかかってしまいます。

Chiposa
Chiposa

筆者の場合は、楽天モバイルをサブとして使っていたので、家族や友人が遊びに来た際に、一時的に貸し出していました。頻度は多くないですが、取り出せないことによるデメリットは少なからずありますね・・・

楽天モバイルでのeSIMへの切り替え方法

追加の設定無しで、海外でも2GBまで無料で使える楽天モバイル は、以前より海外出張や旅行が多い方に根強い人気を持つキャリアですが、eSIM対応となったことで、さらに注目されています。
日本国内での利用が3GB以下の場合は月額980円なので、海外生活をしている方も、日本の電話番号キープ&サブラインとして契約している方もいます。

Chiposa
Chiposa

筆者がよく聴くポッドキャスト「バイリンガルニュース」のMamiさん(イギリス在住)も楽天モバイルのeSIMを使っていると、以前の放送でお話ししていました!やはりeSIMが使え、980円で日本の電話番号をキープしながら、さらに2GBまで無料で使えるのは大きいですね!

従来のSIMからeSIMへの変更はもちろん、機種変更も同じ方法で出来ます。
Wi-Fi環境と楽天モバイルのアプリ「my 楽天モバイル」が必要になりますので、予めご用意下さい。

楽天モバイルeSIMへの切り替え
  • STEP1
    「my 楽天モバイル」を開く

    右上のメニューボタンを開いて、「契約プラン」を選択。
    各種手続き」の「SIM再発行を申請する」に進み、
    理由は「その他」、SIMタイプは「eSIM」を選択します。

  • STEP 2
    登録済みのメールを確認

    SIM交換・再発行受付完了のお知らせ」というメールと、
    eSIMプロファイルダウンロードのお願い」という件名のメールが届きます。

  • STEP 3
    「my 楽天モバイル」から開通手続きをする

    右上のメニューボタンを開いて、「申し込み履歴」を開く。
    申し込み番号を選択し、「開通手続きをする」を選択。

  • STEP 4
    切り替え完了

    ネットワークへの「接続」を選択し、
    開通手続きが完了しました」と表示されれば無事に手続き完了です。

開通後は、端末の「設定」より「モバイル通信」を確認すると、「eSIM」の欄に楽天モバイルで契約している電話番号が表示されます。現地SIMを使っていて、楽天モバイルを使わない場合は、楽天モバイルの欄をタップしてオフにすれば、通信されないので安心です。

まとめ – eSIMで快適にスマホを使おう!

今回はeSIMの概要、メリット・デメリット、そして楽天モバイルでのeSIMへの切り替え方法についてまとめました。iPhoneは次シリーズよりアメリカ版以外でもeSIMのみになる可能性があるという噂もあるそうです。対応キャリアや機種が増え、eSIMが主流になるのは時間の問題かもしれませんね。

海外渡航予定の方は、ぜひこの機会に楽天モバイルのeSIMを試してみて下さい。

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質問やコメント、リクエスト等ございました、お問い合わせフォームもしくはコメント欄にお願いします! それでは、See you soon!

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