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【手数料が安い】おすすめ!海外送金サービス「Wise」を使ってみた

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こんにちは、Chiposaです!海外送金の方法って色々ありますが、気になるのが手数料。
特に海外移住してすぐや、車の購入時などは、まとまった現地通貨が必要になるので、なるべく手数料を抑えて日本の銀行から送金したいですよね。
今回は、手数料が安いと話題のサービス「Wise」について、実際に使ってみた筆者のエピソードを含めてご紹介します。

こんな方々はチェック

「なるべく手数料を抑えて外貨送金したい」
「これから出国だけれども、あまり現金は持って行きたくない」
「一度に大きな額の外貨両替が必要になった」

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結論:海外送金するなら「Wise」がおすすめ

「海外送金 手数料 安い」などと検索すると、比較サイトがよく出てきて、よくよく読み進めていくと「Wise」というサービスのサイトだった、という経験がある方、少なくないのではないでしょうか。
実は筆者もそのうちの一人でした。

Chiposa
Chiposa

当時、車の購入でまとまった額のドルが必要になり、調べていて見つけたのがWiseでした!

現在はサイトの改善がされているようですが、その時は翻訳機を通したような、少しぎこちない日本語で書かれていて、「本当に大丈夫なのかな」と心配になったのを覚えています。また、手数料を含めたレート比較を見ると、他社よりも明らかに良いので、「後から隠れ手数料が上乗せされるのでは?」と正直少し疑っていました。

結論、本当に安く、しかもスピーディーに海外送金が出来る素晴らしいサービスでしたので、登録方法や送金方法を順を追って解説します。

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「Wise」とは

海外送金などがオンライン上で簡単に、安く出来るサービス。2011年設立、創始者はイギリスに住んでいた2人のエストニア人。Wise設立の背景は、ホームページの会社概要欄にて紹介されていたので、気になる方はチェックしてみて下さい。本拠地はイギリス・ロンドンで、現在では世界175か国、50通貨に対応しています。イギリスの金融行動監視機構(FCA)から電子マネー機関(EMI)として認可されていたり、日本でも関東財務局で免許登録されているなど、サービスの質だけではなく信頼も高いサービスと言えるでしょう。

安さのヒミツ

なんと言ってもWiseの一番の魅力は、手数料の安さです。この安さのヒミツは、ずばり「実際には国際送金が行われていないから」なのです!これだけでは、よく仕組みがわかりませんよね・・・
もう少し詳しく説明しますと、利用者が送金手続きをしたお金は、国内のWiseの口座に振り込まれ、送金先の国にある別のWiseの支店から、送金先の口座へと振り込まれるという仕組みです。

例えば、日本円をアメリカドルで送金する場合、振り込んだ日本円は日本国内のWise支店へと渡り、アメリカ国内のWiseの支店からドルにて送金先へ振り込まれるということです。なので実際にお金自体は国際送金されず、その分手数料が安く、更に速い取引きが可能ということになります。

wise system

デメリット

安いし早いし、一見すると文句なしのサービスのように思いますが、やはりデメリットはあります。

デメリット
  • 送金先の国の、現地の銀行口座が必要
  • 通貨によって上限額が設定されている

まず、送金するにあたって現地の口座がないと利用出来ません。海外に移住してすぐの方も、まずは送金のためにも銀行口座を開設することをおすすめします。

また、1回あたり100万円が送金上限のようです。しかし、回数制限はないようなので、実質上限額無しで送金可能ということになります。
※最新の情報に関しましては、ホームページをご確認下さい。

実際に使ってみて

Chiposa
Chiposa

渡米して3か月ほど経った頃、車を購入する際に、初めて使いました!

初回利用時はアカウントの登録や、口座の登録などに少し時間が掛かってしまいますが、2回目以降は金額と登録済みの送金先を選ぶだけなので、とっても簡単

また、少額でも送金出来る点もメリット。筆者も登録して以降、何度か利用していますが、エラーや着金遅延などの不具合が起きたことは一度もありません。シミュレーション画面で入金希望額を入力すると、着金までの目安時間が表示されますが、筆者の場合は今のところ、毎回スケジュール通りに着金の確認が出来ています。

いつも携帯アプリを使っていますが、操作もわかりやすく、気になるレート・手数料・スケジュールが全て明記されているので、最初は疑い深かった筆者ですが、今では安心して利用をしています。

アカウント登録

登録ですが、筆者はアメリカに渡航してから行いました。必要なものは、本人確認書類と住所確認書類。本人確認書類はパスポート、住所確認書類は(うる覚えですが)銀行の明細書を使いました。
他にも現地の免許証なども申請に使えるようです。マイナンバーカードは日本国外に住んでいる場合は提出不要のようなので、海外在住者にとってはありがたいですね。

身分証明書

パスポート
公的な身分証明書
顔写真付き運転免許証

住所確認書類

公共料金の領収証:電気、ガス、電話(携帯電話の領収証は不可)
銀行もしくはクレジットカード会社の取引明細書
住民税の納税通知書
車両登録証もしくは納税通知書
顔写真付きの運転免許証(住所と有効期限が記載されているもの)
他金融機関や政府機関発行の書類

料金シミュレーション

アカウントの作成が済んだら、さっそく料金のシミュレーション画面で、送金したい額を入力します。
ちなみに地味に便利なのが、送金額ベースでも、受取額ベースでも計算してくれる点です。ここで金額を入力した時点で、レートと全ての手数料が表示されます。入金方法によって、手数料が変わりますので、ご注意を。銀行口座を登録して、口座からの入金にする方法が一番安いので、おすすめです。
また、レートですが、実際の為替変動に応じて変動します。送金手続きを完了すれば、その時点でのレートが8時間保証されるようです。

送金情報登録

続いて出金先と入金先の銀行口座の登録をします。
筆者の場合、日本の銀行口座は三菱UFJ銀行、アメリカの銀行はChase Bankの口座を登録しました。
それぞれの銀行は、もともと携帯アプリの登録をしていたので、認証作業も簡単スムーズに出来ました。アメリカの銀行に送金する場合は、口座番号の他に、ルーティング番号も必要になりますので、あらかじめご準備を。ちなみに口座情報は一度登録をすれば、アカウント内に情報が保存されますので、2回目以降は手間要らずです。

まとめ

今回は話題の海外送金サービス「Wise」のご紹介をしました。
ただでさえ何かと費用がかさむ海外生活、手数料はなるべく抑えて、どれだけ楽に節約出来るかが大切かと思います。海外送金予定がある方は、ぜひ使ってみて下さいね。

質問やコメント、リクエスト等ございました、コメント欄にお願いします!
それでは、See you soon!

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