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アメリカで銀行口座開設!Wells FargoとChase Bankを使ってみた

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こんにちは、Chiposaです!海外生活が始まって、まずやらなければいけないことの一つに、銀行口座の開設がありますよね。今回は、現地でも人気の大手2社「Wells Fargo(ウェルズファーゴ)」と「Chase Bank(チェースバンク)で実際に口座を持っている筆者のエピソードも含め、2つの銀行のご比較をしてみました。
※本記事では主にChecking Accountに絞って、まとめております。

こんな方々はチェック

「とりあえず銀行口座を開設したいけれど、どの銀行がいいか迷っている」
「留学生だけど銀行口座って開設出来る?」
「将来的に銀行発行のクレジットカードも作りたいと思っている」

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結論:条件や目的に応じて選ぶべし!

「Wells Fargo」と「Chase Bank」、どちらも大手銀行で、アメリカ人の間でもどちらかを使っているという方が筆者の周りでもほとんどです。どちらもおすすめの銀行ですが、口座開設の条件や、目的に応じてそれぞれの強みがありますので、まとめてみました。

支店数が豊富「Wells Fargo」

アメリカ最大級の支店数の数を誇るのが「Wells Fargo」。その数約7200店舗!(2022年11月現在)
街中を歩いていると、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。支店数の豊富さから、家の近くや職場、学校の近くなど、みなさんのお住いの地域でもアクセスしやすいロケーションにあるかもしれませんね。銀行・支店によっては土曜日休業の場合があるので、週末に銀行に行くことが多い方は、なるべく支店数が多い銀行の方が、土曜日に開いている支店も見つけやすいかと思います。ちなみに、アメリカでは銀行の外にATMが設置されていることが多く、銀行が閉まっていても、ATMは使えますのでご安心を。

Wells Fargoは口座維持のために、日毎の最低残高は設定されていませんが、開設時には25ドルのデポジットが必要です。また、月々の口座維持費として10ドルが掛かります。口座維持費はいくつかの方法で免除になりますが、一番簡単な方法は、日毎の最低残高を500ドル以上にしておくこと。Chase Bankに比べると、こちらの条件もハードルが低いこともメリットの一つです。

クレジットカードを作る予定なら「Chase Bank」

今後クレジットカードを作る予定の方はChase Bankがおすすめ!
なんと言っても、年会費無料の最強クレジットカードと言われているChase Freedom Unlimitedが取得しやすくなります。アメリカはクレジットカードを作るために、クレジットスコアやクレジットヒストリーというものが重要になっており、審査も日本と比べると厳しめです。Chase Bank発行のクレジットカードは、還元率が良く、とても人気のカードですが、審査に通るのが難しいと言われています。しかし、Chase Bankで口座を持っていて、さらに給料の受取り口座に設定をしていれば、数ヶ月で銀行からの信用度が高まるらしいです。

筆者の場合、口座開設&給料受取り設定をして4ヶ月ほど経った頃に、アプリ上でクレジットカードの招待メッセージが表示されたので、ダメ元で申請をしたら、その場で即発行されました!
ちなみに、当時の残高は1000ドルほどだったと思います。あまり残高がなくても、数ヶ月の口座内のお金の動きで信用度を測っているようです。

Chase Bankの開設時のデポジットですが、以前は25ドル必要でしたが、現在は0ドルで開設出来るようです。月々の口座維持費は12ドルですが、日毎の最低残高を1500ドル以上にしておくことや、お給料などのダイレクトデポジット(振込み)が月に500ドル以上あることなどの条件で免除されます。
Wells Fargoに比べると、少々ハードルが上がってしまうのが難点です。

それと、キャッシュカードのデザインをディズニーに出来る点も人気の理由の一つです。
アメリカ国内のディズニーリゾートにて受けれる特典も付いているので、ディズニーファンには魅力的。

https://disneydebit.com

ここまでの、比較を簡単にまとめてみました。

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2つの銀行に共通するメリット

それぞれの強みがある「Wells Fargo」と「Chase Bank」ですが、どちらにも共通するメリットもあるので、ご紹介します。

まず一つが、SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)がなくても口座の開設が出来る点です。ちなみにSSNとは、アメリカの社会保障番号のことで、日本のマイナンバーのようなものです。お給料を貰うためには必須の番号となりますので、就労ビザやJ-1ビザ保有者は取得することが出来ますが、学生ビザで滞在している場合は、入手が困難のようです。銀行口座の開設時も、SSNの登録が必要な銀行が多いですが、Wells FargoとChase BankはSSNなしでも口座開設が可能!

Chiposa
Chiposa

実際、筆者も交換留学生として滞在した時にWells Fargoの口座を開設しました!

また、Zelleという電子送金システムが使えるのも、もう一つの共通するメリットです。Zelleは加盟している銀行であれば、他行同士でも瞬時に送金ができ、しかも手数料がかからないという便利なサービス。家族や友達間の送金はもちろんのこと、家賃の支払いなどにも使える場合があるので、筆者もよく利用しています。Zelleの利用可能上限額は銀行によって異なるので、そちらも銀行選びの指標の一つにしてもいいかもしれません。

アメリカでは、銀行口座を開設しただけでキャッシュバックがもらえるキャンペーンが珍しくありません。どちらの銀行もキャンペーンを開催していることが多いので、ぜひ開設前にはホームページなどで確認をしてみることをオススメします。

実際に2社を使ってみて

現在筆者は、給与受取り用口座としてChase Bankを、貯金用口座としてWells Fargoを使っています。
Chase Bankのクレジットカードをメインカードとして使っているため、結果的にはChase Bankを開設して良かったと思っています。アプリに関しても、Chase Bankはダッシュボードが充実しており、カードの利用傾向や月々の出費が管理しやすく、とても便利です。個人的にはChase Bankがおすすめですが、学生時代は、銀行に入れておく残高も多くはなく、また、17-24歳の間は口座維持費が掛からないので、Wells Fargoで口座開設をして正解だったと思っています。

まとめ

今回はアメリカ大手の2大人気バンク、「Wells Fargo」と「Chase Bank」の比較をしてみました。
どちらも大手の人気バンクですが、条件や目的に応じてご自身に合う方を選んでみて下さいね。
質問やコメント、リクエスト等ございました、コメント欄にお願いします!
それでは、See you soon!

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