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【家探しは現地に着いてから】とりあえず出国!カリフォルニアで初めてAirbnbを使ってみた

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アメリカ生活
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こんにちは、Chiposaです!「これから海外移住だけど、どうやって家を探そう」という方のために、短期の仮住居としておすすめなのがAirbnb。実際に筆者が初めて利用した時のエピソードと、現地につてから家探しをした方がいい理由についてご紹介します。
運良く、その後筆者はそのまま10ヶ月ほど、Airbnbのオーナーさんのお家にお世話になることになったので、そちらの話も含めて書きたいと思います。

これから渡航準備という方は下記の記事もあわせて、読んでみて下さい。

海外移住予定者必見!出国前準備でやるべき10個のこと
>>> 続きを読む

こんな方々へ・・・

「これから海外生活が始まるけど、どうやって家を探そう」
「現地の様子を見ながら、ゆっくり家探しをしたい」
「Airbnb使ってみたいけど、実際どうなの?」

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家探しは現地に着いてから

アメリカに限ったことではないと思いますが、ほとんどの国は残念ながら、日本ほど治安が良くありません。同じ市内でも、地域によって治安が異なったり、1ブロック違うだけで、全く様子が違うということも珍しくありません。今の時代、インターネットやSNSを通して、事前の情報収集が出来るようになりましたが、やはり百聞は一見にしかず。実際に現地に行かなければわからないことは、たくさんあります。


筆者も、2週間分だけのAirbnbを予約して出国しました。
「本当に2週間で家が見つかるのだろうか」という不安はもちろんありましたが、結果として、現地に着いてから散策したり、Airbnbのオーナーさんや周りの方々のアドバイスで、周辺の治安情報や、住むのに便利なエリアなどを知ることが出来ました。


特に筆者の住むカリフォルニア州ベイエリアは家賃が高いこともあり、J-1などでのお一人移住の場合は、シェアハウスに住むことが多いかと思います。他人と一緒に住むとなると、やはり住み始める前にハウスメイトと直接会っておいた方が、その後のトラブルのリスクが少しは軽減されるでしょう。ご家族との移住や、アパートを契約する予定の方は、日本にいる間に探してしまってもいいかもしれませんが、シェアハウスの場合は現地にて探すことをおすすめします。


シェアハウスをお探しの方は、「びびなび」やFacebookのマーケットプレイス、近くに学校(大学やカレッジ)がある場合は、学生用のルームメイト探し掲示板などをチェックしてみて下さい。

びびなび - World Vivid Navigation
びびなび ロサンゼルス あなたの街の生活情報サイト / 『びびなび』は、あなたの街の生活情報サイト。友達や仲間を見つけたい方には「イベント情報」や「仲間探し」。暮らしに役立つ情報を探している方には、「仕事探し」や「個人売買」がおすすめです。あなたがいる場所の、新鮮な情報がいつでもここに集まっています。ぜひご活用ください>>> 続きを読む


Craigslist(クレイグスリスト)という、掲示板サイトを活用する方法もありますが、詐欺案件が潜んでいたり、投稿者と連絡が取りにくかったりと、難易度は高めです。別記事にて、実際にCraigslistを通して家探しをした時のエピソードも書きたいと思いますので、そちらもあわせて読んでみて下さい。

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渡航直後の宿泊先探しに最適「Airbnb」

まず、Airbnbとは・・・

日本でも「民泊」が近年話題になり、Airbnbの名前を聞いたことがある方は多いかと思います。 Airbnbはホテルや旅館ではなく、個人が所有する家や不動産を予約するための宿泊サイトです。 日本を含め、世界中に登録宿があるので、あなたにピッタリの宿泊先がきっと見つかるはず。 宿の形態も、家の一室から、別荘丸ごと貸切など、ニーズに合わせて選べます。 多くの場合、ホテルよりも宿泊費を抑えることができ、また1週間〜数ヶ月の中長期ステイが出来る宿もたくさんあります。

Vacation Homes & Condo Rentals - Airbnb
Find the perfect place to stay at an amazing price in 191 countries. Belong anywhere with Airbnb.

また、キャンセルポリシーや、宿の規定なども細かく掲載されている宿が多く、事前にオーナーともAirbnb内のメッセージ機能でやりとりが出来るため、安心です。チェックイン・チェックアウトの方法も宿により異なりますが、事前にドアのロック解除のためのナンバーをオーナーから送られてくる方法が多いように感じます。

実際に宿泊してみて

宿探し〜予約>

筆者の場合、当初車が無かったため、勤務地まで自転車圏内という条件にて探しました。ロケーションと予算がマッチし、空室がある宿に絞りました。その中でもスーパーホストで口コミがとても良かったホストに、自分の状況と自転車で通勤しても治安や交通量的に大丈夫かを確認。日本とアメリカで時差があるのにも関わらず、数時間で丁寧な返信をくれ、安心して予約をすることが出来ました。
さすがスーパーホスト!

ちなみに、スーパーホストとは・・・


Airbnbのホストのうち、一定条件を満たした高評価のホストのこと。
リスティングページにも「スーパーホスト」の記載とバッジが表示されるので、見つけやすくなっています。
具体的な条件は下記の通り。


宿泊10件以上の受け入れ実績、または合計で100泊以上となる宿泊3件の受け入れ実績
返答率90%以上を維持
酌量すべき事情ポリシーの適用対象となるキャンセルを除き、1%未満のキャンセル率を維持
総合評価4.8以上を維持(レビューは、ゲストとホストの双方がレビューを投稿した時点、またはレビュー投稿期限の14日間が過ぎた時点、いずれか早いほうの時点でスーパーホストのステータス評価の対象になります)。

https://www.airbnb.jp/help/article/829

<チェックイン当日>

宿はサンフランシスコから内陸側に渡ったHayward(ヘイワード)という街で、サンフランシスコ市内より車で45分ほど。サンフランシスコからUberに乗った時点で、ホストに連絡をしてみました。すぐに玄関のロック解除番号とともに返信をくれました。


到着して、ロックを解除して家の中へ。
筆者の宿泊先はオーナーご夫婦も同じ家に住んでおり、そのうちの1部屋を使わせてもらうタイプの宿。
到着時は皆さん留守のようでしたが、荷物を部屋に運び、少しするとオーナーさんが帰宅したようなので、ご挨拶に。とても気さくなラテン系のご夫婦で、ハウスツアーとともに、キッチンやバスルームなどの共有スペースの説明をしてくれました。宿の周りの情報や、買い物に行きたいと伝えると、近くのスーパーの情報など、とても丁寧に教えてくれて、渡米後の不安な気持ちがスーッと軽くなったのを今でも覚えています。

<滞在中>

筆者が宿泊していた部屋は、クイーンベッド1台と、デスク、テレビ(NetflixやHuluが見放題!)が設置されており、シンプルですが、可愛いお部屋でした。バスルームは他の宿泊ゲストとの共有でしたが、筆者は寝る前シャワー派なのに対し、こちらの方々は圧倒的に朝シャワー派が多いので、時間帯が被ることはあまりありませんでした。キッチンも使わせていただき、なおかつキッチンにあるものは全て使ってOKとのことだったので、渡米ばかりで貧乏生活をしていた筆者には、自炊出来る環境があることがとてもありがたかったです。


こちらの宿は、4ベッド+3バスルームのタウンハウス。Airbnbには2部屋リスティングしており、滞在中に何度かもう1つの部屋のゲストが入れ替わり、その度にそれぞれバックグラウンドの全く違う方々とお話しが出来て、面白い経験になりました。在宅ワークのために宿泊していたインド人の実業家や、キャリアチェンジの間の数週間の休みを利用してアメリカ旅行に来たベトナム在住の台湾の方、他州から車で数日掛けて引っ越して来たアメリカの方など、会った方皆さんとても素敵な方々でした。一期一会ってやつですね!


オーナーご夫婦は、一緒に食卓を囲む仲間に入れてくれたり、お出掛けに誘ってくれたりなど、とても親切にして下さいました。毎日顔を合わせる度に「Hi! How are you?」と声を掛けてくれ、今日はどんな日だったのかなど、話しも聞いてくれました。一番の課題であった家探しも、探し方やエリアなどのアドバイスをして下さり、至れり尽くせり。契約をする直前まで進んだ物件があったのですが、途中でトラブルが発生し、話が白紙に戻った時も、色々とサポートをしていただき、とても心強かったです。

<チェックアウト>

2週間でチェックアウトする予定でしたが、オーナーさんのご好意で、月々での家賃契約を提案してもらい、結局10ヶ月ほどお世話になりました。筆者のケースは稀かもしれませんが、中長期で宿泊を受け入れている宿ですと、もしかしたらこのようなこともあるかもしれませんね。
ちなみにチェックアウト方法ですが、宿によっても異なりますが、片付けをしてチェックアウト時間までに宿を出るだけという宿が多いようです。以前別の宿(一軒貸切型)に宿泊した際も、やはりそのような流れでした。

まとめ

今回は海外移住後の最初の宿泊先としておすすめのAirbnbについて、筆者の体験を踏まえてご紹介しました。個人が管理している宿が多いので、宿のルールや形態は様々ですが、宿の評価やコメント等も参考にすると、素敵な滞在になるかと思います。移住後はやることが盛り沢山で大変かと思いますが、そんな時だからこそ、居心地の良い安心出来る宿泊先、居住先が見つかるといいですね。

アメリカの生活準備情報として、銀行口座開設についてや、運転免許取得、友達作りについても記事をまとめていますので、よろしければ併せて読んでみて下さい。

質問やコメント、リクエスト等ございました、コメント欄もしくはお問い合せフォームにお願いします! それでは、See you soon!

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